伊那市のお店のSNS投稿、写真から文章までAIに頼んでみた

生成AIで店舗写真からSNS投稿文を作成するイメージ

地域のお店やまちの良いところを、Instagramで発信したい。

今回は、店舗写真の加工から投稿文、ハッシュタグの提案まで、ChatGPTにどこまで任せられるか試した記録です。

結論から言うと、AIはそのまま投稿できる完成品を出すというより、写真と文章のたたき台を作るのが得意でした。

伊那市や上伊那のお店で「SNSをやりたいけど手が回らない」という方の参考になれば嬉しいです。

目次

困っていたこと

伊那市の良いところを、自分の視点で発信したいと思い、Instagramを始めました。

最初は市役所の桜を撮って投稿しようとしました。

ただ、写真がいまひとつでした。

自分で加工してみても、明るさや色味が思ったようになりません。
文章も、いざ投稿しようとすると何を書けばいいか迷います。

写真を整える。
投稿文を考える。
ハッシュタグを付ける。

一つひとつは小さな作業ですが、慣れていないと意外と時間がかかります。

これは私だけの話ではないと思います。伊那や上伊那の飲食店・小売店でも、「店主がひとりでSNSまで担当していて、投稿が続かない」という話をよく聞きます。

試したこと

そこで、ChatGPTに店舗写真を渡して相談してみました。

最初に頼んだのは、写真の加工です。

Instagramで使うので、この写真をきれいにしてください。

飲食店の店頭を撮った写真を渡して、明るさや見た目を整えてもらいました。

すると、歪みが補正されて、ぼんやりしていた画像が少し鮮明になりました。

AIが文章だけでなく、写真の見た目も整えてくれることに驚きました。

投稿文も頼んでみた

次に、投稿文もお願いしました。

最初はChatGPTから、

「どんな内容にしますか?」

と聞かれました。

そこで、こう伝えました。

伊那市の良いところを、伊那市民の視点で書いてほしい。
まずあなたが考えてみてください。

出てきた文章は、悪くありませんでした。

ただ、そのまま使うには少し自分の感覚と違いました。
そこで、違和感のある部分に自分の意見を加えて、もう一度作り直してもらいました。

このやりとりで、ゼロから文章を考えるよりかなり楽になりました。

ハッシュタグも提案してもらった

投稿文のあと、ハッシュタグも一緒に提案してもらいました。

こちらからは、

伊那市 は必ず入れてください。

と伝えました。

すると、地域名や投稿内容に合うタグをいくつか出してくれました。

さらに、Instagramらしくしたかったので、

絵文字をもう少し増やしてください。

ともお願いしました。

これにも対応してくれました。

最終的には、AIが出してくれた文章を自分でもう一度手直しして投稿しました。

「さっきと同じで」が通じた

面白かったのは、2回目の投稿です。

次の店舗写真を撮って、ChatGPTに渡しました。

そのときは、細かく説明せずに、

さっきと同じようにしてください。

と伝えました。

すると、前回と同じ流れで、写真の加工、投稿文、ハッシュタグまで進めてくれました。

一度うまくいった流れを覚えていて、次に活かせる。
これは実務でもかなり便利だと感じました。

もちろん、2回目も最後は自分で手直ししました。
でも、ゼロから考える手間は大きく減りました。

やってみて分かったこと

今回やってみて分かったことは、AIは「完成品を出す道具」というより、「たたき台を作る相棒」に近いということです。

特に便利だったのは、次の点です。

  • 写真の見た目を整えるきっかけになる
  • 投稿文のたたき台を作ってくれる
  • ハッシュタグを提案してくれる
  • 一度決めた流れを次回も使える
  • 自分の視点を加えると文章が良くなる

逆に、そのまま投稿するには少し足りない部分もあります。

AIの文章はきれいですが、自分らしさが薄くなることがあります。
地域の発信では、自分の目で見た感覚や、地元の人間としての言葉が大事です。

だから最後は、自分で確認して手直しする必要があります。

試してみるなら

まずは、失敗しても困らない写真で試すのがおすすめです。

お店の外観、商品、店内の雰囲気などを撮って、ChatGPTに渡してみます。

頼み方は難しくありません。

Instagramで使いたい写真です。
明るく自然な印象に整えてください。
この写真に合う投稿文とハッシュタグも考えてください。

このくらいで十分です。

そのあと、出てきた文章を見ながら、

もう少し地元の人目線にしてください。
やわらかい雰囲気にしてください。

#伊那市 を必ず入れてください。

絵文字を少し増やしてください。

というように調整していくと、使いやすくなります。

今回の学び

AIにSNS投稿を手伝ってもらうときのポイントは、全部を任せきらないことです。

写真も文章も、最初の一歩をAIに作ってもらう。
そのあと、自分の目で見て直す。

この流れが一番使いやすいと感じました。

特に地域発信では、AIっぽいきれいな文章より、自分の言葉が少し入っている方が伝わります。

AIに任せるところと、自分で仕上げるところを分ける。
それがうまく使うコツだと思います。

伊那・上伊那のお店でこそ、この使い方が効く理由

このやり方は、人手の限られた地方の店舗にこそ向いていると感じています。

理由は3つあります。

1. SNS専任の担当者を置けない
都市部の企業と違い、伊那・上伊那の店舗では店主や家族がSNSも兼任しているケースがほとんどです。投稿1本にかけられる時間は限られています。AIでたたき台を作れば、投稿作業は「ゼロから考える」から「直して仕上げる」に変わります。

2. 地域名との組み合わせが効く
「#伊那市」「#上伊那」「#伊那グルメ」のような地域タグは、観光客や地元のお客さんに届きやすい入口です。AIは投稿内容に合わせた地域タグの組み合わせも提案してくれます。

3. 続けることが一番の集客になる
SNSは1回のバズより、続けることが信頼につながります。作業が軽くなれば、続けられます。

まとめ

Instagramの投稿は、写真、文章、ハッシュタグを考える必要があります。

慣れていないと、投稿するまでに意外と時間がかかります。

でも、AIにたたき台を作ってもらえば、最初の重さはかなり減らせます。

写真を整える。
投稿文を考える。
タグを出す。
前回と同じ流れで次も作る。

こうした作業は、AIと相性が良いと感じました。

地域のお店やまちの魅力を発信したい人にとって、AIはかなり心強い道具になります。

同じような作業で困っている方へ

「お店のSNS投稿を続けたいけれど、文章を考えるのが大変」
「写真をどう整えればいいか分からない」
「ハッシュタグまで考えるのが面倒」

伊那市・上伊那近郊のお店の方、そんな作業があればお気軽にご相談ください。

店舗運営、地域発信、SNS投稿、写真加工、文章作成など、現場で使える形を一緒に考えます。

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